シベリア抑留 略年表と成果

シベリア抑留問題の経過・成果

略年表(1945〜2016年)

  • 1945.8.9:ソ連、対日宣戦布告、ソ連軍攻撃開始
  • 1945.8.15:昭和天皇「無条件降伏のラジオ放送」終戦命令
  • 1945.8.23:秘密指令「50万人をシベリアに移送せよ」
  • 1946.12:米軍、日本側にシベリア抑留者情報通知
  • 1956.10:日ソ共同宣言調印
  • 1979:厚生省に対策班設置
  • 1988:抑留者名簿の提供開始、遺骨返還へ
  • 2011.4.25:抑留死亡者数は約5万5千人と発表
  • 2010.6.16:「戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法」(シベリア特措法)制定
  • 2016.4.1:「戦没者遺骨収集促進法」制定


15年間の成果と現状(厚生労働省発表)

抑留者数:約575,000人

死亡者数:約55,000人

死亡者名簿:2010年末 33,880人 → 2025年3月 41,107人

遺骨収集:2010年 20,494柱 →2025年3月 21,964柱

DNA鑑定による返還:801柱、計1,209柱

推測される抑留関係者数:当事者世代1万人以下、子供世代50万人、孫世代約160万人、
ひ孫世代約208万人。合計400万前後(30人に1人程度、親戚を含めると12人に1人程度) 



2025年度 予算と取り組み

  • 厚労省:名簿整備、記念碑整備、ロシア側墓標事業、新資料館
  • 文科省:教材整備、映像教材作成(計4億円)
  • 外務省:現地調査・協議(430万円)
  • 環境省:千鳥ヶ淵墓苑の慰霊施設整備(744万円)
  • 内閣府:抑留資料館整備(1億1千万円)

地図・グラフ